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2025年12月8日 -子どもたちの目に映るのは、-  "カラスウリ”

  • cotaxidrive
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

まめの木こども園の裏山にあるお庭での出来事。


3才クラスがお庭でカラスウリをみつけました。

保育者がそのカラスウリを一生懸命取ろうとしましたが、なかなか届かずとれませんでした。


同じころ、用務員がお庭の隣の畑のところで、柿の木の柿を長い竹の棒を使って採っていました。その姿を見ていたひとりの園児が、用務員をマネて重たくて長い竹の棒を一生懸命持ち上げて柿をとろうと頑張っていました。


それをお庭から見た保育者が「その棒!ちょうどいい!お庭に持って来て~」と言ったので、その場にいた3才クラスの園児たちは、重くて長い竹を畑からお庭まで持っていくことにしました。畑からお庭まではカーブのある上り坂です。「わっせ!わっせ!」と言いながら坂をのぼり、角を曲がりお庭へ。途中で長い棒を持ったままどうやって曲がり角を曲がるかみんなで声を掛け合い、協力してお庭まで運びきりました。


お庭につくと、運んできた長くて重たい竹をみんなで持ち上げ、「がんばれ!がんばれ!」と言いながらカラスウリをつついたり、届かなくて周りから眺めたり、手を叩いて応援したり、竹にぶら下がって邪魔してみたり。最後は先生が背伸びして取れたカラスウリでした。


とてもきれいな朱色のカラスウリだったので、しばらくこども園の玄関に飾っておきました。


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