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2025年11月6日 -子どもたちの目に映るのは、-  "火”

  • cotaxidrive
  • 11月14日
  • 読了時間: 2分

まめの木こども園では、毎年、冬が近づいてくると、年長クラスの子どもたちに園長先生が火おこしの仕方を教えています。この園長の火おこしをきかっけに、毎年、年長クラスはデイキャンプでの焚き火、焼き芋など、火を使ってさまざまなことを体験します。


今日は、園長が年長クラスに火おこしを教える日でした。

朝から火おこしで使えそうな枝や葉っぱをお散歩のときに拾ってきた年長クラスの子どもたち。

まずは園長から、火がどんなにこわいか、あぶないかの説明を受けます。

最初ははしゃいでいた子どもたちの顔もどんどん真剣になっていきます。


火で遊ぶと大変なことになるということが、子どもたちにも十分伝わったところで、火おこしスタート!


新聞紙や細い枝を組みます。「空気(酸素)がないと火が大きくならない。空気が入るようにまずは細い枝で組んでいくんだよ」と園長が言うと、子どもたちも「あーでもない、こうーでもない」と、自分たちで拾ってきた枝の中から細い枝をちょうどいい長さに折って組んでいきます。

その後、子どもたち一人ひとりがマッチで火をつけます。どうにか火がおこったら、大きな枝を重ねていき、最後は炭を入れて、炭に火がついたら焚き火コンロの完成。


今日は、かんころ餅を焼いて食べました。

火力が強いところで焼いたかんころ餅は真っ黒こげに…

うまく焼けたかんころ餅を食べた子どもたち、「熱い!」「おいしい!」「もっと食べてみたかった!」「またやりたい!」と大好評でした。


今年の年長クラスの子どもたちは、これからどんな体験をしていくのでしょうか。すごく楽しみにしています。


※火の後始末は完全に火が消えるまで大人が責任をもって対応しました。


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